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在庫の全体像

在庫の画面の構成と、拠点と保管場所の考え方、在庫一覧の絞り込みと個体ごとの操作を説明します。

買い取ったカードは、1枚ずつ在庫の個体として記録されます。個体にはQRラベルを貼り、どの拠点のどの棚にあるかまで管理します。在庫の画面はサイドバーの「在庫」から開きます。

拠点と保管場所

在庫の置き場所は、拠点と保管場所の2段階で管理します。

  • 拠点は、店舗や倉庫などの建物の単位です。種類は店舗・倉庫・事務所・委託先・その他から選びます。
  • 保管場所は、拠点の中の棚です。「棚番号」で区別し、種類は入庫受付・保管棚・ショーケース・金庫・出庫準備・その他から選びます。

拠点と保管場所は、「設定」の「拠点と保管場所」で登録します。まだ拠点がない場合は、「本店と入庫受付を作る」を押すと、本店の拠点に入庫受付と保管棚が1つずつ作られます。

買い取ったカードは、まず拠点の「入庫受付」の棚に置かれます。そこからQRラベルを貼って保管棚に格納するのが基本の流れです。

拠点を「お客様からの発送先にする」にすると、お客様にカードを送ってもらうときの発送先として選べるようになります。

在庫の画面の構成

在庫の画面には、次の4つのタブがあります。

タブ 内容
在庫一覧 手元にある在庫をカードごとに一覧します
格納 入庫受付から棚へ格納する作業の進み具合を見ます。格納とQRラベルを参照してください
棚卸し 棚卸しを始め、結果を確定します。棚卸しを参照してください
入出庫 入庫・出庫予約・拠点間移動・テナント間移管を扱います

「入出庫」の中は、左のメニューで「入庫」「入庫伝票」「出庫予約」「拠点間移動」「テナント間移管」に分かれています。外部連携を使っている店舗には「連携先への割り当て」も表示されます。

画面の右上の「拠点の切り替え」で、表示する拠点を選びます。選んだ拠点は記憶され、次に在庫の画面を開いたときや、入庫や棚卸しを始めるときの初期値になります。

在庫一覧で探す

在庫一覧は、タイル表示と表の表示を切り替えられます。上部のボタンで「格納待ち」「ラベル未発行」「要再印刷」「要対応」の在庫に絞り込めます。

検索欄には、カード名・型番・ラベル番号・資産番号を入力できます。在庫ラベルの番号を入れるとその個体が開き、棚ラベルの番号を入れるとその棚の在庫に絞り込みます。

左の「絞り込み」では、カード名の頭文字やPSAのグレードで絞り込めます。「条件を追加」を押すと、棚・シリーズ・レアリティ・入庫時期・相場帯などの条件も選べます。並び順は、評価額・枚数・最終入庫日・名前から選びます。

カードを選ぶと在庫の詳細が開きます。在庫枚数・評価額・仕入の合計・保管場所と、グレード別の個体の一覧を確かめられます。

個体の状態

個体の主な状態は次のとおりです。手元にある在庫として数えるのは、在庫中と確保中の個体です。

状態 意味
在庫中 棚にあり、出庫や移動に使えます
確保中 出庫予約などで押さえられています
移動中 拠点間移動やテナント間移管の途中です
販売済、処分済、持ち出し済 出庫を確定し、在庫から外れました
移管済 テナント間移管でほかの店舗に引き渡しました
紛失 紛失を記録し、在庫から外しています

着金確認待ちの個体

買い取ったカードは、振込の着金確認が済むまで「着金確認待ち」と表示されます。着金確認待ちの個体は、確保・出庫・拠点間移動・テナント間移管・連携先への割り当てに使えません。ラベルの印刷・格納・棚の移動・棚卸しはできます。着金確認の記録のしかたは振込で説明しています。

個体ごとの操作

個体の詳細の画面では、ラベル番号・資産番号・保管場所・仕入額・評価額のほか、その個体のすべての「履歴」を確かめられます。買い取った個体なら、「買取案件を開く」で元の案件に戻れます。

右上の「在庫の操作」から、次の操作ができます。

  • 「所在を移動」で、同じ拠点の別の棚に移したことを記録します。
  • 「確保する」で、この個体だけの出庫予約を作って押さえます。
  • 「紛失を記録」で、見つからない個体を在庫から外します。見つかったら「発見を記録」で元に戻します。

「状態タグと個体写真」では、状態タグを付けたり、表と裏の写真を登録したりできます。在庫一覧で複数の個体を選ぶと、「棚を移動」や「状態タグ」をまとめて変更できます。

在庫を変更できるのは、オーナーと管理者のほか、スタッフとスタッフ・調査兼務のメンバーです。閲覧のみのメンバーは、在庫を見ることだけができます。

最終更新 2026年10月4日

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